冬の寒さが厳しいドイツですが、クリスマスの時期は特別な楽しみがたくさんあります。
どの街も、中心部にクリスマスマーケットがたち、可愛らしい飾りやキャンドルで彩られ、甘いお菓子やグリューワイン(香辛料入りホットワイン)のいい香りで満たされます。
12月に入ると、アドヴェントカレンダーを開き、シュトレンを少しずついただきながら、クリスマスまでの時間を大切に過ごすのです。
そんなドイツの素敵なクリスマスをみんなで楽しもうと、ドイツ文学科クリスマス会を開催しました。
ドイツ文学科の学生の他にも、他学科の学生や留学生、学内の教職員など、たくさんの方にご参加いただき、とても楽しいひと時となりました。
シュトレンやクリスマスクッキー、ドイツパン、キンダープンシュなどを用意しましたが、当日は手作りのシュトレンやケーキ等の差し入れもいただき、とても豪華なメニューとなりました。
ドイツ人の先生とドイツ語でクリスマスクイズに挑戦したり、クリスマスの歌「きよしこの夜Stille Nacht」「モミの木O Tannenbaum」をドイツ語で歌ったりと、普段勉強しているドイツ語も使って楽しむことができました。
図書館による図書特別展示もあり、ドイツ関連の本も会場を盛り上げてくれました。
ドイツには、クリスマスの他にも魅力がまだまだたくさんあります。今後も、みんなで楽しめる企画を行い、ドイツへの理解を深めていきたいと考えています。「こんなことしてみたい!」というアイディアも是非お寄せください。
それでは、皆さまにとって素敵なクリスマスとなりますように。
Frohe Weihnachten und einen guten Rutsch ins neue Jahr!
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